沖縄へゴォ〜ッ！！ヽ(=´▽`=)ﾉ

今回の台風欠航で学んだこと。
沖縄旅行中、帰りの飛行機が欠航するかも！となったときの対処。

まず、ギリギリまで空港には行かない・・・レンタカーの返車時間がリミットかな。
それまでは、欠航するかどうかの情報をとり続ける。←これはとても大事！！
携帯電話でも確認できるし、ホテルにいる間なら情報は取りやすいです。
テレビやラジオは遅れたり、知りたい情報がなかったりするので、自分で取ること。
航空会社や那覇空港へ電話でも確認できるけど、なかなか繋がらんです。
雨風とかが問題ないなら、返車に問題のなさそうな範囲で遊んでても大丈夫。もったいないので、楽しみましょう！
行くあてがないなら、チェックアウト後もホテルに居るのがベターでしょう。
欠航した場合、そのまま「延泊」も視野に入れられるしね。（値段と空き次第ですけど、特にリゾートは）
さて、それでは・・・・

①欠航が決まった場合。
まずは、すぐに振替便の予約に全力を！！！！
当日の別便のキャンセル待ちなら空港に行くしかないですけど（多分）
翌日以降の便で取るなら、その場から電話（またはネット）で予約を取ります。
振替便予約の連絡先は旅行前に、きちんと控えておきましょう。
ネットでも繋がるけど、やっぱりオペレータと話したほうが安心ですよね。
振替予約時には、乗るはずだった搭乗便の予約チケットなどが必要です。
メモとペンもご用意を。振替予約番号を口頭で言われますのでメモが必要です。
欠航証明が必要な方は、この電話でお願いして後日、自宅へ証明書を郵送してもたうこともできます。
翌日、那覇空港の航空会社カウンターで貰うこともできますが、カウンターで貰うには「並びますよ」。凄く！！
ですので、やはり郵送がオススメ。

振替便が無事に取れたら、今度は宿泊先の予約を。
次々に欠航しますから、これも早いモノ勝ち。
良いところや安いところから埋まります。
できれば、ホテルへ直接電話するよりも「じゃらん」とかで予約したほうが安いですよね。

必要なことはこれだけ。
空港に行く必要はないはずで。当日振替の人以外は。。。

②結局、欠航が決まらず空港に行った場合。
まず、欠航・運航にによらず、並ぶ必要はナシ！！！
すごい行列だから並んでおかないと、飛ぶことになったときに乗れないのでは？と不安になりますよね。
でも大丈夫。
飛ぶ場合、搭乗便のフライト1時間前後前から、その便の人を優先的にチェックインさせてくれます。
欠航とならず、時間が迫ってきたら、自分の乗る航空会社の係員（その辺で誰かに捕まってます）を捕まえて、申し出ましょう。並んでなくても案内してくれますから。
これは、翌日の振替便でも同じです。並ぶ必要はナシ。
欠航翌日の空港は、さらに混雑してますから、不安にかられて並んでしまいがちですけど、ホント必要ないです。
それでも不安な人は、並んでください。私、責任までは取れませんので。

結局、欠航となった場合は、①の動きになります。
どうにもならないのが、ギリギリまで欠航が分からず「遅延」やら「調整中」のまま夜になってしまった場合。
これは空港に居るしかないのです。並んでおく必要はないかもですが、係員に訊きまくる以外に対処しようもないです。
実際、8月31日の欠航のときも、東京便の当日振替に何時間も並んだ挙げ句、夜まで待たされ、そして欠航となった気の毒な方も多く居られました。そんな方の中には、そのまま空港で寝るしかなくなった人も・・・
子連れの旅行の場合は、それはかなりしんどいですから、翌日振替でもどうにかなるなら、早めに振り替えて、延泊したほうが良いと思います。でないと、結局は欠航で帰れないは、翌日の振替は既に満席だわ、宿泊ホテルは満室だわ・・・なんてことにもなりかねませんし。

旅行ツアーによっては、帰りの便が欠航して、追加宿泊が必要になった場合、宿泊費の全部または一部を保証して
くれるモノもありますから、よく確認しておきましょう。
この保証で、今回我が家はかなり助かってます。
補償額もキチンと知っておくと、むやみに安いホテルを探さなくて済むかもですよ。
保証を受けるためには、必要な書類（欠航証明・ホテルの領収書とか）がありますので、これも把握を。

欠航ってことになった場合、こんなに大変だとは！！
と思いましたが、何をするのか。どこに電話やアクセスすれば良いのかをキチンと知っていれば、
これもまた一つの楽しい思い出です。
でも、空港で缶詰になって、行列に並んで過ごす二日間（欠航当日と振替に乗る翌日）はただキツイだけ。
対応手段を把握して、欠航＆延泊を楽しみましょう！！（不謹慎なのはごめんなさい）

9月はまだまだ台風シーズン。
これから行く方への参考になれば・・・です。
台風なんてこないのが一番！　ですけどね。

※上記は私の体験からの私的見解です。
※上記の「航空会社」はＡＮＡでした。他の航空会社も似たようなモノだとは思いますが、裏はとれてません。
※上記に従っての行動により、不具合があっても責任は取れませんよ。